実技試験は水平固定と垂直固定でやらなければいけません。
ので練習方法を書いて行きます。
※固定と言っても上下には動かせます※
【垂直固定】
パイプを立てた状態で溶接します。
横巻きの溶接です。
2層目や3層目が下にたれたりするのですが、試験では特に問題ないです。
半周が横巻きになるので練習しておきましょう。
【水平固定】
パイプを寝かせた状態で溶接します。
普通の溶接です。
ですが真下から真上までの半周を固定した状態で巻いて行かなければいけません。
真下が裏波を出すのも、仕上げるのも1番難しいので水平固定では真下を集中的に練習しておきましょう。
【裏波の基準】
裏波はパイプより凹んでなければOKです。
逆に出すぎるといけませんが、試験の基準を超える事はまずないので大丈夫です。
裏波に棒が刺さっているとその時点で失格です。
しっかりと練習しておきましょう。
※TN-P等ができるとTN-F等はできるようになっているので気が向いたらやってみて下さい※
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