次のステップは資格の取得です。
まず資格の種類につて書いて行きます。
資格ですが、仕事をやらせてもらう際に資格は大事です。
ただできると言うだけではダメな所もあります。
信用が違うという面もあります。
提示する資格ですが一般的にはJISの資格です。
「JIS Z 3821」
「JIS Z 3801」
の提示を求められます。
「3821」はSUSで「3801」は鉄の資格になります。
この資格には学科があり、SUS、鉄で内容も変わります。
※必須ですが、学科はSUS、鉄で1種類ずつです。
そして「3821」「3801」の資格の中で各資格に
「基本級1つ」
「専門級4つ」
の実技試験があります。
これは、どれを受けるのかは受験者が選びます。
各仕事で必要な資格を取れば余計なものは必要が無いためです。
※ですが基本級がなければ専門級は受けられません。
その種類が下記です。
「JIS Z 3821」
基本級「TN-F」→下向
専門級「TN-V」→立向 「TN-H」→横向 「TN-O」→上向 「TN-P」→水平固定、垂直固定
「JIS Z 3801」
基本級「T-1F」→下向
専門級「T-1V」→立向 「T-1H」→横向 「T-1O」→上向 「T-1P」→水平固定、垂直固定
※数字が増えれば試験時の材料の厚みが変わります。
私は「TN-P」と「T-1P」までは取る事をすすめています。
なぜかと言うと、この実技試験では裏波を出さなくてはいけません。
この裏波の出し方は鉄とSUSでは違うので勉強にもなり資格があることによって得られる信用が生まれるからです。
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