基本的に板の時と練習方法は変わりません。
まず100A程度のパイプを用意します。
※なければ小さくても、大きくても大丈夫です。大きい方がやり初めにはいいです※
まずはパイプの上を棒無で走る練習をしましょう。
板とはまた勝手が違うので、パイプに慣れるまでやります。
これができたら次に棒を使ってやってみましょう。
棒を使うと難易度がまた上がるのでコレも慣れるまで行ってください。
次に開先を取った同径のパイプとパイプを仮付し、棒有で走ってみましょう。
こうするとまた難易度が上がるのでコレも慣れるまで行います。
※開先を取った分、母材が薄くなっているので酸化しやすく、花も咲きやすくなります※
ここまでできたら最後に15Aのパイプを巻いてみましょう。
15Aのパイプを酸化させず、花も咲かせずに付けれたら普通の溶接はできるでしょう。
早く、綺麗な溶接ができるよう、日々どうすればもっと綺麗になるかを考えながら溶接しましょう。
私が新人に教える際は、ここで一旦終了します。
ですがまだ上手くなりたい、難しい事をしたいという人は次のスッテプに進みます。
ここで満足するか、まだ上手くなりたいと思うかはあなた次第です。
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